炭水化物、脂質、たんぱく質や食物繊維、ビタミン、ミネラルなど、栄養バランスって難しそう。
でも、主食、主菜、副菜にお味噌汁がお盆の上に揃う定食スタイルでは、
色々な食材(多品目)を1食で摂ることができ、栄養バランスが自然と整います。
大戸屋では、栄養学的に考えなくても、簡単にバランスの良い食事を選ぶ目安として、使用食材を６つの食品群に分けて表示しております。
最近の食生活を振り返りつつ、定食・おかず単品・サイドメニューを組み合わせて、あなたの定食バランスをつくってください。
今日は、何を食べようと迷ったら、大戸屋の定食バランスも、メニュー選びの参考にしてみてください。
大戸屋の定食バランスチャートでかんたんバランスチェック！
6つの食品群は、食材の主な働きにより分けています。
今日のメニューはこれにしよう！
「わたしごはん。」
野菜も、大豆もたっぷり。
肉・魚・卵
からだのもととなる「動物性たんぱく質」を多く含みます。
| 鶏肉 | 豚肉 | 牛肉 | さば |
| ほっけ | すけそう鱈 | まぐろ | いわし |
| 連子鯛 | 沖目鯛 | 鰹節 | じゃこ |
| えび | 卵 | など |
- ・食品群の項目、分け方は大戸屋オリジナルです。
- ・いも類は淡色野菜に分類しています。
- ・調味料は食品群には含みません。
- ・別添え(薬味ねぎ、わさびなど)になっているものは表示には含みません。
- ・お新香は季節により使用野菜が変わることがありますが、淡色野菜として統一しています。
厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2015年版)
たんぱく質の1日の推奨量60g(※)の半分、30gを基準値としています。
- ※男性(18歳以上)の1日に必要なたんぱく質の食事摂取基準となります。
- ※たんぱく質の必要量のため、お肉・魚の重量とはイコールになりません。
- ※大戸屋の定食バランスの各食品群の基準値は、大戸屋で設定した数値です。食事バランスを考える参考値としてください。
淡色野菜
腸内環境を整える食物繊維を多く含みます。
| キャベツ | ごぼう | さつまいも | じゃがいも |
| しょうが | 大根 | 玉ねぎ | トレビス |
| 山いも | なす | 長ねぎ | 白菜 |
| レタス | レンコン | など |
- ・食品群の項目、分け方は大戸屋オリジナルです。
- ・いも類は淡色野菜に分類しています。
- ・調味料は食品群には含みません。
- ・別添え(薬味ねぎ、わさびなど)になっているものは表示には含みません。
- ・お新香は季節により使用野菜が変わることがありますが、淡色野菜として統一しています。
淡色野菜・緑黄色野菜
厚生労働省 健康日本21（第二次）の野菜の目標値350g、緑黄色野菜の目標値120gの半分を基準値としています。
緑黄色野菜：60g
淡色野菜：120g
- ※成人の1日に必要な野菜の摂取目標値となります。
- ※大戸屋の定食バランスの各食品群の基準値は、大戸屋で設定した数値です。食事バランスを考える参考値としてください。
緑黄色野菜
からだの免疫力を高めるカロテンを多く含みます。
| いんげん | おくら | かぼちゃ | 小ねぎ |
| サニーレタス | 紫蘇 | トマト | 人参 |
| ブロッコリー | ほうれん草 | 三つ葉 | など |
- ・食品群の項目、分け方は大戸屋オリジナルです。
- ・いも類は淡色野菜に分類しています。
- ・調味料は食品群には含みません。
- ・別添え(薬味ねぎ、わさびなど)になっているものは表示には含みません。
- ・お新香は季節により使用野菜が変わることがありますが、淡色野菜として統一しています。
淡色野菜・緑黄色野菜
厚生労働省 健康日本21（第二次）の野菜の目標値350g、緑黄色野菜の目標値120gの半分を基準値としています。
緑黄色野菜：60g
淡色野菜：120g
- ※成人の1日に必要な野菜の摂取目標値となります。
- ※大戸屋の定食バランスの各食品群の基準値は、大戸屋で設定した数値です。食事バランスを考える参考値としてください。
きのこ・海藻
からだの調子を整えるビタミン・ミネラルを多く含みます。
| アカモク | のり | 昆布 | ひじき |
| わかめ | しめじ | なめ茸 | など |
- ・食品群の項目、分け方は大戸屋オリジナルです。
- ・いも類は淡色野菜に分類しています。
- ・調味料は食品群には含みません。
- ・別添え(薬味ねぎ、わさびなど)になっているものは表示には含みません。
- ・お新香は季節により使用野菜が変わることがありますが、淡色野菜として統一しています。
厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2015年版)より
海藻類5g、きのこ類30g 合計35gを1日に必要な海藻・きのこ類の量とし、
その半分の18gを基準値としています。
- ※男性(18歳以上)の1日に必要な海藻・きのこ類の食事摂取基準となります。
- ※大戸屋の定食バランスの各食品群の基準値は、大戸屋で設定した数値です。食事バランスを考える参考値としてください。
大豆
からだのもととなる「植物性たんぱく質」を多く含みます。
| 味噌 | 大豆 | 納豆 | 油揚げ |
| 豆乳 | など |
- ・食品群の項目、分け方は大戸屋オリジナルです。
- ・いも類は淡色野菜に分類しています。
- ・調味料は食品群には含みません。
- ・別添え(薬味ねぎ、わさびなど)になっているものは表示には含みません。
- ・お新香は季節により使用野菜が変わることがありますが、淡色野菜として統一しています。
厚生労働省 健康日本21（第二次）より
豆類の摂取目標値100gの半分、50gを基準値としています。
- ※成人の1日に必要な豆類の摂取目標値となります。
- ※大戸屋の定食バランスの各食品群の基準値は、大戸屋で設定した数値です。食事バランスを考える参考値としてください。
穀物
体や脳を動かすエネルギー源となります。
| 白米 | 五穀ご飯 | ごま | など |
- ・食品群の項目、分け方は大戸屋オリジナルです。
- ・いも類は淡色野菜に分類しています。
- ・調味料は食品群には含みません。
- ・別添え(薬味ねぎ、わさびなど)になっているものは表示には含みません。
- ・お新香は季節により使用野菜が変わることがありますが、淡色野菜として統一しています。
厚生労働省 食事バランスガイドより
主食(ごはん･パン･麺)の摂取目安5～7つ(SV=皿)
1SVをご飯に置き換えると100g 推奨量を6SV=600gを
1日に必要な穀物量とし、半分の300gを基準値としています。
- ※身体活動量ふつう以上の男女(18歳以上)の1日に必要な主食の食事量の目安となります。
- ※大戸屋の定食バランスの各食品群の基準値は、大戸屋で設定した数値です。食事バランスを考える参考値としてください。